【朗读工房 】海角七号3

三みっ日か目め

どうして、君きみのことを思おもわないでいられよう？

第三天，该怎么克制自己不去想你？

君きみは南なん国ごくのまぶしい太たい陽ようの下したで育そだった学がく生せい

僕ぼくは雪ゆきの舞まう北きたから海うみを渡わたってきた教きょう師し

你是南方艳阳下成长的学生，

我是从飘雪的北方渡洋过海的老师。

僕ぼくらはこんなに違ちがうのに

なぜこうも惹ひかれあうのか？

我们是如此的不同，

为何却会如此的相爱？

あの眩まぶしい太たい陽ようがなつかしい

あつい風かぜがなつかしい

我怀念艳阳、

我怀念热风。

まだおぼえているよ

君きみが赤あか蟻ありに腹はらをたてる様よう子す

我犹有记忆

你被红蚁惹毛的样子。

笑わらっちゃいけないとわかてった

我知道我不该嘲笑你。

でも、赤あか蟻ありをふむようすがとてもきれいで

不ふ思し議ぎなステップを踏ふみながら

踊おどっているようで

怒おこったにぶり、はげしく軽かろやかな笑わらい声ごえ

但你踩著红蚁的样子真美啊，

像踩著一种奇幻的舞步，

愤怒、强烈又带著轻挑的嬉笑。

友とも子こ

そのとき、僕ぼくは恋こいに落おちたんだ